またもやインター校がオンライン授業に

インター校

2022年1月、ジャカルタの11年生の息子が通うインターでオミクロン株の世界的な拡大に伴い感染ケースが増え、またオンライン授業になっています。

やっと通学が始まったのに。。。

2021年10月ごろからは全校生徒が通学できるようになって11月からはスクールバスも再開されてほっとしていたのに、12月のホリデーの前から暗雲が立ち込め始めました。そのころにはオミクロン株が世界に広がり始め、クリスマスの時にはイギリスではすでに感染爆発が起こりかけていました。これを受けて外国からインドネシア入国には2週間の隔離期間が設けられ、1月の2学期の始まりはまずはオンラインで始まりました。

模擬試験も延期に

本来ならIGCSE(イギリスの国際統一試験)の模擬試験が2学期の始まりとともに予定されていたのですが、2週間延期されそれまではオンライン授業となりました。個人的にはもう流行り始めているのが分かっているイギリスに帰っていく先生のための延期としか思えず、納得できなかったのですが、やはりこのタイミングではまだ流行っていなかったのに、その2週間のオンライン授業が終わってから学校でもちらほらと陽性のケースが出るようになりました。11年生の場合は通学が始まってなんと2日でまたしてもオンライン授業に逆戻り、模擬試験も更に延期になりました。通学再開の2日目に、突然学校と息子から連絡が入り、同学年に陽性のケースが出たのですぐに帰宅することになった、というのです。慌てて一時オンライン会議を抜け出して、息子がタクシーアプリを使えるようにクレジットカード払いを再設定したり午後からの授業はオンラインに切り替わるとのことで、それまでに帰れるように手配しました。一人でタクシーを使えるようになっててくれてよかったー、と心から思いました。

感染に関しては、学年ごとの対応が順次されていて、重症化しないことも認知され始めたのか対応策も少し緩やかになりました。感染ケースのクラスは10日のオンライン、その他の同学年は5日のオンライン授業のようになっていましたが、ついに2月からはクラスの半分だけが通学できるハイブリッド式を取り入れることになりました。模擬試験だけはこれ以上遅らせられないとのことで、11年生のみ全員試験ホールに通学するようにとの連絡がありました。2週間半にもわたる模擬試験の間にさらに毎週抗原検査が義務付けられています、いったいどうなることやら。ドキドキです。

私の周りでも知人がどんどん感染するようになっています。もうこうなると、どれだけ対策をしようとどうしようもないような気がします。もう頭が痛いのもなんかだるいのも、のどが痛いのも急な発汗も更年期障害なんだか公害のせいだか感染したのかよくわからなくなってます。ま、とりあえず子供と同じタイミングで抗原テストを受けてみたら陰性でしたがいつ感染してもおかしくないこの状況に、何とか模擬試験おわるまではー、と祈るのみです。

しかし今学期は結局1日半しかスクールバスを使えず、模擬試験中は変則になるのでタクシー利用でモヤモヤが止まりません!

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